- 足は第2の心臓
- 足の基本的役割である「立つ」「歩く」「衝撃を吸収する」といったことの他に大切なことがあります。足は歩く時に血を押し上げるポンプの役目を果します。地面を踏む、足を上げる時の筋肉の収縮弛緩によりポンプ効果が起きるのです。 これが「足は第2の心臓」といわれる理由です。また、足には骨格でつくられたアーチがあります。アーチには「地面に接地する時に衝撃を吸収する」「地面をける力を助けるバネの役目」がありこれらが足に体重がかかるときの衝撃をやわらかにしています。このように足の裏のそれぞれの働きがひとつになって私たちは2本の足でしっかり地面に立っているのです。
